〜家庭教師指導において意識したいこと?

いろいろな指導役割〜はじめる前の心構え

いろいろありますが、最初は・・・
家庭教師として指導させていただく前の準備をご紹介していきましょう。
本当に稀なのですが、中には何も準備せず‘手ぶら’で各家庭に伺う人もいるようです…
ちょっと信じられない話ですが、、こんな家庭教師なんていいと思われるわけがありません。
極端なお話から始まりましたが、「こんな気持ちでやって欲しい♪」なんてポイントをいくつか書いておきますので、ぜひ意識して下さい。
自信を持ってご紹介することの出来る人になってくださいねっ!

 

家庭教師の指導役割とは?

ここでは、難しくなりそうで多種多様な指導役割について確認していきたいと思います。
具体的な話を始める前に断っておきたいのですが、いろんな意見があり、どれが間違っていて何が正しいのかハッキリしない。
あくまでも、このホームページでするお話は、ひとつの意見としてご理解頂ければと思います。
もちろん、実際に指導してきた上でのことがほとんどですので、十分にお役立ていただけるはずですよ♪

(1)家庭教師がいない時でも…
おとうさん&おかあさんたちは、お子さんが毎日机に向かって勉強してくれることを望んでいます。
ところがですよ、おとうさん&おかあさんが、「勉強しろっ!」と言っても聞かないお子さんが多いでしょう。
そのあたりのことを考えた上で、「家庭教師がいない時でも率先して勉強してくれる!」ような指導を一番最初の目標に設定して下さい。(これが基本です)

(2)ぜんぜんわからない…
お子さんが一番言いたいのはこれ^^ 参考書などで自発的に調べたりするお子さんだったら家庭教師の指導役割など必要ありませんよね。(参考書などではなく、人に教えてもらうほうがまだ良いと言った感じ・・・)
ただ、このままだと結局自分の勉強法でわからないことがあるとストップしてしまうので、参考書等でわからないところの調べ方もしっかり教えていきましょう。

(3)お子さんのやる気を作る!
基本的に、やる気のないお子さんが多いです…そこで指導役割が大切なのですが、ナカナカ思うように勉強がはかどらないことなんて日常茶飯事です。
そのため、多種多様な指導役割の中でも、「お子さんのやる気を上げる!」なんて基本的なところから仕切りなおさないといけません。
そこで、お子さんのやる気を上げるためにどのように家庭教師として接すればいいのか?

いろんな指導の方法があると思いますが、ここでは心理学的な要素を踏まえてご説明します・・・

〜「怒る」「褒める」「勇気付け」〜

・「怒る」について・・・怒られてやる気を出す子は非常に少ない。。(反発して)逆効果なのではないでしょうか?

・「褒める」について・・・これは、立場が上の人から下の人に対して言うこと。 
よい結果が出ているうちはなんら問題ないのですが、失敗した場合には逆の意味となって返ってくるため、うまくいく自信がないと「努力をしない」なんてことになってしまう可能性があります。

(4) 成績を上げる!
こちらが最終的な目標になるわけですが、そう簡単にはいきません。 ここでは最終的な目標に到達するイメージをしていくことです。なんとなくやってて成績が上がるわけがない。そのことを、家庭教師たちがしっかり習得して指導に当たらねばなりません。

〜一緒に問題を解いて解き方をつかませる〜
やっておくのはスケジューリングしてあげることですよ。これを大事にしてください!
誰もいない時でもお子さん自身が率先してやるような勉強法が身につけば、成績が上がるのは時間の問題です。あとは、1週間に何回か指導に伺ったときに勉強のペースを確認したりしましょう……

さて、当方のホームページの内容ですが…
◎望まれること?
◎お子さんをその気にさせる「やり方」
◎こんなとき?Q&A
◎家庭教師の指導において意識したいポイント
などとなっております。
内容を何度も確認して、身につけてくださいねっ!